【東京/八丁堀駅から徒歩6分】背中美人を作るエステサロン美寿Bijou.のブログ

毎月10日間限定の個人エステサロン。オーナーセラピスト・美姿勢ダイエットコーチの在間麻里のブログです。

現在フリーランスの私がエステ会社員「2年目」で行動したことまとめ

屋久島と東京の二拠点セラピストまりです🙋‍♀️



この写真は屋久島にて♪


このブログは続編です。
▼前回の記事をまだ読んでない人はこちらからどうぞ


私はフリーのエステティシャンになって10ヶ月が経ちます。
今は会社員時代の自分の実績や行動パターンを一旦完全に忘れて、新たな道へ行こうとしています。


そこで1つの事例として、私がどのような過去を経てフリーランスになったのか、具体的にやってきたこと・それにより学んだことをブログでまとめて公表しようと思い記事を書いています。



今回は「会社員2年目」に行動したことのまとめ。
2−3年目でひとくくりにしようと思ってましたが、長くなったため区切ります。




👉目次

(クリックしたら飛べます〜!)

【入社2年目 2014年 20歳〜21歳】





過去の写真と共に振り返ります


【入社2年目 2014年 20歳〜21歳】

🌟昇格試験1発合格のため朝5時までガストで勉強した

これは入社2年目の6月のこと。
当時私の個人売上目標は月100万円くらいだったのですが、月末まで粘り諦めず対策を立てて目標達成した私の姿勢が認められ、月初のミーティングで突然「来月の昇格試験、受けてみたら?」とすすめられました。


当時は役職のついていない ぺーぺーセラピストだったので、昇格したら初めての役職がつきます。しかも同期でまだ昇格した人はいなかったので、最速昇格ということになります。お給料も上がります。

私は思ってもないチャンスが降ってきたことが嬉しく、頑張ることにしました。


しかし、あまりに突然で昇格試験を受けるための準備を何もしていなかったので、1ヶ月で準備をする必要がありました。


前職の会社の昇格試験では、技術試験・筆記試験・面談の3つの項目があり、技術か筆記で点数が足りなかった場合は再試を受けることになっていました。

私はなるべく大変な期間は短く終えたいので「1発合格する!」と決めて、技術の特訓と筆記試験のための勉強を始めました。


当時、本店で働いており仕事中に余裕なんて全くなかったので、休日出勤をしていろんな先輩方に技術チェックをしてもらい、仕事終わりはガストに寄って筆記の勉強するようにしていました。(家に帰ったら寝てしまうので…)


追い込んでいた時は、仕事終わり深夜0時過ぎから朝5時までガストにいたことを覚えています。(最後のほうは力尽きて寝てたので帰りましたw)


遊びの誘いも入れず、あの時は本当に一心不乱に勉強していましたね…
おかげで、再試率が高いといわれる筆記試験でしたが見事一発合格しました。



過去に、私の昇格経歴(最年少・最速で昇格し続けてきました)を見て「今までがうまくいきすぎだったんじゃない?」と言われてカチンときたことがあるのですが、運良く昇格できたわけではなく、その裏ではちゃんとそれに必要なだけの結果を残し、勉強をしてきたことをここに記しておきます。




ちょうどいい写真はないけどこれは休日に読書をしている様子




🌟自分と違う人間と沢山関わりコミュ力を高めた

コミュ力=コミュニケーション能力

頑張るべき時は仕事や勉強に集中して頑張る私ですが、普段のプライベートは結構遊んでました。
平日の仕事終わりは深夜なのですが、そのまま真っ直ぐ家には帰らずに飲み歩く生活が半年くらい続いたときもありました。


しかしその遊んでいた時期は、私の人生で転換期となります。

それまでの私は超真面目子ちゃんで視野の狭い人間だったのですが、飲み歩き遊び狂うなかで自分とは違うタイプの沢山の人と出会い、対応していくうちに気づけばコミュニケーション力が格段に高まっていたのです。


それを実感したのは仕事中で、以前よりも自然体でお客様と幅広い会話ができるようになっていることに気づきました。

自分とは違うタイプの人が目の前に現れても怖気づかずに話せるようになったんです。


接客業をする人は、技術うんぬんの前にまず「目の前の人と接する」ということが仕事です。

私は過去、大の人見知りだったのですが(今はなかなか信じてもらえませんがw)、それを完全に克服していろんなタイプの人と話せるようになったのは、年齢性別問わずに人ととにかく沢山関わったあの時期があったからだと思っています。


ちなみにその遊びまくる生活は良いことだけでなく悪いことも沢山引き起こしたので(後ほど書きます)、その生活は半年ほどでやめました。



飲み過ぎて力尽きた様子




🌟 夢を語り社長のアドバイスを求めた

飲み歩いていた時期ともかぶるのですが、飲みの席に社長や経営者がいることが度々あり、好奇心旺盛な私は「どうやって会社を立ち上げたんですか?」とか「どうしたら○○さんのようになれますか?」など、気になったことは相手がどれだけ年上の方や社長さんでも質問攻めにしていました。


当時の私は独立や留学などの夢があったので、「今こういう仕事をしていて、将来こうなりたくて…」と夢を語り、必ず何かヒントとなるアドバイスや情報を得るようにしていました。


さらに、気になる社長がいて連絡先が聞けなかったときには、名前と職業でネット検索をして調べてFacebookでメッセージを送るというストーカーまがいな行動にまで出ていました。(当時まだ20〜21歳の頃だったので、そこまでするパワーにかなり驚かれました)

こうやって書いてみると私、「これ!」って決めた時の執着や集中力や熱量が半端ないんですね…


なので当時の仕事の相談相手は他社の社長さんでした。

いろんな社長さんにアドバイスをいただいたのですが、当時の記憶で一番印象に残っているのは「まりさんはもっと論理的思考を身につけたほうがいい」というアドバイス


私は感受性が豊かで、すぐ感動するしすぐ泣きます。

その人には「感動できる感性も大事だけれど、発展している業界は必ず理論で話し合っているから、業界を発展させたいなら論理的思考で物事を考えて話せるようにならないといけないんですよ」と言われて、ものすごく腑に落ちました。


それから論理的思考を身につけるための本を沢山読むようになり、かなり役立っています。あのとき的確にアドバイスをくださった社長にはとても感謝しています。





🌟信頼を取り戻すため頼まれてない仕事を率先して行った

ちょっとこの話は長くなります。
私の失敗談であり、おそらく一生忘れられない出来事のお話です。

私は入社2年目の夏、仕事がめちゃくちゃ忙しい日曜日に4時間の寝坊をかまし、職場の全信頼を失う経験をしました。


日曜日に4時間の寝坊だけでもなかなかの強烈な事件なのですが、実は私はその前から寝坊常習犯だったので更に、4時間の寝坊はかなりの致命的事件だったのですね。
(あの頃ご迷惑をおかけした先輩方、同期、後輩、みなさん本当にごめんなさい)

▶︎私は極度に追い込まれると目覚ましも聞こえないほど朝起きれなくなる習性があり、新人の頃はよく寝坊を繰り返していました。
しかし全信頼を失って本気で「これはまずい」と自覚してからは、改心して対策を重ね、それ以降は仕事で寝坊・遅刻などの経歴はありません。


この事件がキッカケで、私はせっかく昇格試験で1発合格をしたものの昇格は取り消しになりました。

周りの信頼を失ったことで精神的に立ち直れず、情緒不安定になり、更に仕事の業務でミスを繰り返すようになりました。本店の業務が務まらず、異動が決まりました。


もう誰も私に期待をしなくなりました。
この時が社会人になってからの一番の挫折だったと思います。

それまでは私は、自分で言うのもアレですがどちらかというとエリートタイプで、周りより早く何かを習得し頼られる側だったので、「誰からも期待されない」むしろ「人に迷惑をかける、仕事ができない、足を引っ張る人だ」と思われていることが情けない気持ちでいっぱいでした。


しかし今では、私は早いうちにこの経験をしておいて良かったと心底思っています。なぜなら私はそれまで、自分で強く自覚するほど「人に迷惑をかける」という経験をしたことがなかったからです。


仕事が思うようにできない。
自分の仕事を周りの人がやってくれている状況。
今までに感じたことのない感情をひしひしと感じてました。
助けてくれる身近な先輩や、優しい言葉をかけてくれる人がいた時の安堵感はすごかったです。

これをキッカケに、いろんな理由で「できない人」の気持ちが分かるようになりました。



さらに大事な経験はここから。
信頼を取り戻すべく、店舗異動してからの私は心機一転、仕事をめちゃめちゃ頑張りました。


本店よりもゆとりのある店舗だったこともあり、通常業務以外に、取り入れたほうが良さそうな案があればどんどん発信し、頼まれてもいないPOPを自ら作って販売促進をし、プラスの行動をたくさん起こしました。

部屋のセッティング、片付け、掃除、など裏方業務も率先して行い、あまり人が目を向けないところに目を向けてカバーするように意識して動きました。


失った分を取り戻すには、通常以上に良い行動を積み重ねるしかないと思ってました。


異動してからの私の働きぶりを見て、特に上司からの目線や職場の風向きは変わりました。

この時に学んだことは、「人は失敗したこと自体ではなく、失敗したあとの行動(つまり日頃の行動)をよく見ている」ということ。


話は少し飛びますが、私は入社3年目で周りよりかなり早く最年少副店長になっています。
挫折を乗り越えた経験も含み、総合で評価してもらえたのだと思っています。


それから自信に繋がり、「たとえ大きな失敗をしたとしても、一刻も早くそれを取り返す行動を積み重ねていけばいい」という姿勢で仕事に取り組むようになりました。
(とはいえ接客業で寝坊・遅刻は良くないので、さすがにもうできませんがね!)



『問題点=あるべき姿−現状』
これは大好きな父からの教え



🌟営業力UPのためにビジネスマンが集う勉強会に参加した

「変わりたい」
そう強く思っていた私は、遊びを少し控えていろいろなビジネス書・自己啓発本などを読んだり、映像学習をしたり、自分を成長させてくれそうな人には積極的に会いに行くようになりました。

そんな人との繋がりの中で紹介してもらった、ライフデザインパートナーズ株式会社の代表・浅川智仁さん主催の『早朝勉強会』という、営業や成功哲学について学ぶビジネス朝活に参加するように。




当時の早朝勉強会にて


毎週月曜日朝7時から、参加者の大半が20代後半から30〜40代の方だった会へ、初めて参加したのが21歳の時でした。当時は20代前半の女性はかなり少数(というか、ほぼいない)だったので、とても驚かれた記憶があります。



この朝活をキッカケに大人の知り合いが劇的に増えました。時間の許す限り紹介されたいろんなイベントや勉強会に参加し、面白そうな人がいれば積極的に会いに行き、最初の3ヶ月で100名ほどの方と出会いました。



多い時で週5で(仕事の前に)朝活。
5時半起きで朝活→お昼前後から仕事→仕事が終わり深夜0時前後に帰宅みたいな生活を繰り返していました。


夜型の生活から一気に朝型の生活へ激変。今でも屋久島生活で「まりちゃんはタフだ」と言われますが、そういえばこの頃からタフでした。


体力がものすごいあるわけではないので、疲労を感じながらも、勉強したい・成長したい一心で行動していました。



他業種の友人が増え、年齢さまざまな友人ができたことで視野が広がり、社外で定期的に勉強していたことはかなりプラスに繋がりました。


最初の3ヶ月〜半年はかなり高い頻度で、その後はゆるやかになりつつも1年以上の活動を経て、本当に営業力が高まり個人売上・店舗売上ともにアップしました。

最終的に個人売上は月間総合1位にまでなりました。(入社4年目の時だったかな)この時に出会った営業の師匠・浅川さんのおかげだと思っています。浅川さんには今でも節目節目でお世話になっています。



入社2年目をざっとまとめるとこんな感じです!


次は3年目以降について書いていきますね。

ではまた!(^^)🌟




私のことをもっと知りたい人や会いたい人、
東京の個人エステサロン美寿の予約状況を知りたい方はこちらをチェック💁‍♀️!

エステサロン美寿のこだわり♪enherbのハーブティーについて

こんばんは🙋‍♀️
屋久島と東京の二拠点セラピストまりです。

昨日、屋久島から東京に帰ってきました。
明日10月29日〜11月4日まで、月に1週間限定の個人エステサロン美寿をOpenします♪



サロンのサービス内容にはいくつかのこだわりポイントがあるのですが、その中でも開業当初から続けてこだわっているのは施術後のアフターティーです。



🌟2種類から選べるenherbのブレンドハーブティー

数ヶ月ごとに種類を変えているのですが、毎回enherbのブレンドハーブティーを施術後にお出ししています。



実はこのenherbティーのキッカケは、私に独立をすすめてくださった師匠からの開業祝いのプレゼント🎁




エステは施術だけじゃなくて、そのほかの付加価値がすごく大事やと思うから。」という師匠の想いのこもったプレゼントに、enherbのハーブティーWEDGWOODのマグカップセットをいただきました。(あの時は本当にありがとうございました!)



施術でスッキリしたあとに、身体と心が喜ぶような特別なアフターティータイムを。

そんな気持ちから、プレゼントでいただいた後もずっとハーブティーの提供を続けています。



🌟新しくハーブティー仕入れました

すっかり秋になり、体調の変化も出やすい時期なので、今日はハーブティーの種類を新しく仕入れてきました!(帰りの電車で今このブログを書いています)

スパイスハーブティー『最強のアタシ』


マテ、ギムネマ、ジンジャーなど19種類のダイエットサポートハーブブレンドされてます!!

だんだんと冷えが気になるこの時期に、脂肪燃焼効果を高めてくれそうな今私が一番飲みたいハーブティーをセレクトしました。(同じ気持ちの人、いるはず!)



ブルーマロウや赤ぶどうの葉が入った『ダイヤモンドの輝き欲しい時に』


ネーミングが素敵ですよね。

ブルーマロウは粘膜保護の効果があるので、乾燥対策や風邪対策にもバッチリです🙋‍♀️


ほかにもローズヒップ、ヒース、ハイビスカスなど10種類、美容ケア満点💯のブレンドハーブになっています。
こちらも魅力的…💓



🌟新宿伊勢丹の店員さんに相談しながら選びました

いつも銀座三越で購入していましたが、今日は新宿で予定があったので、新宿伊勢丹の地下2階にあるenherbへ初めて行きました。


新宿伊勢丹のみ、表示名が英語表記になっているそうです!新鮮でした。


気になるハーブティーを試飲させていただきながら、店員さんにエステサロンをやっていることや今までに選んだハーブティー、お客様の好みなどを伝え、相談し一緒に選択しました☺️



とってもワクワクする時間でした✨


明日からいらっしゃるお客様が
ゆったりくつろぎながらホッと一息つける、素敵な時間を過ごせますように💓





私の大好きな1週間が明日から始まります。

サロンで楽しみにお待ちしています🙋‍♀️♪




【予約空き状況】
11月3日(土)14時〜
11月4日(日)11時30分〜
キャンセルが出ましたので土日のご予約も可能です!

「人の印象に残る文章」はどうしたら書けるのか考えてみた

ハロー!屋久島と東京の二拠点セラピストまりです。



ずいぶんと更新があいてしまいました😅
今は屋久島にいます。


9月末頃から、毎日ブログ投稿にチャレンジしたり、目次付き・見出し付きの見やすいブログにチャレンジしてきました。

その結果、ブログの構成を考える+毎日・目次・見出しの3コンボが続くと、私の想像以上に時間とエネルギーを吸い取られ、なかなか更新できないことに気づきました。


毎日コンスタントに、内容の濃い・目次・見出し付きのブログを書いてる方って本当にすごいと思います😳今の私にはできません。


今日はつらつらと書いていきます。。!



今の私のフリーの活動は、会社員時代の経験値に加え、過去のブログやFacebookによる発信によって、
読んでくれた人たちが応援してくださり、紹介や集客に繋がり、成り立っています📣



よく「長い文章は苦手だけど、まりちゃんの文章は最後まで読める」とか、

「実は昔からよく投稿を読んでました」とか、

Facebookをずっと見てて、まりちゃんの施術を受けたいと思ってた」など、

言ってもらえることがあります。
本当に嬉しいです。



「あの文章は全て自分で考えているの?」
「よくあんなに自分の想いを言葉にできるね」
「わかりやすい」「言葉がスッと入ってくる」

なども、よく言われます。嬉しいです。



私は文章を書くことが得意なのかなあ?

と考えてみたのですが、なんだか別にそれはしっくりこないんですよね。
先程書いたように、私は毎日コンスタントに(息を吸って吐くように)ブログが書けるほど、文章が得意ではありませんから。



私が(たまに、だとしても)誰かの心に響く文章が書けているのだとしたら、その時はその文章が出来上がるまでに“相当な時間”、自分の内側で自問自答・対話を繰り返しているからです。

つまり相当、心で感じたことを頭で考えてるということです。

自分の納得がいくまで。


例えば今回だったら
・なんで毎日ブログ更新は続かなかったのだろう?
・文章を褒められることが多いけど、その理由は何だろう?
・私はどうやって自分の想いを文章化してるかな?


日常的によく考えるのは、
・あの時なんで良い結果に繋がったんだろう?
・なんで失敗したんだろう?何がいけなかったのか?
・こんな気持ちになるのはなんでだろう?
・あの人だったら何て言うだろう?
・自分だったらどうするだろう?

などなどなど。



そしてそこから…
なぜ?からの、なぜ?からの、なぜ?…と、
掘り下げて、本質的な答えに辿り着くまで(自分の中で)対話し続けます。



なので中途半端な想いや気持ちは文章化(発信は)したくないし、その時の気持ちや文章に1ミリでも嘘が混じるなら発信しません。
そんな想いを周りの人に読んでもらって何か反応をもらっても、私は何も嬉しくないし、その時によって違う想いや考えばかり発信していたら信頼には繋がらないし、私という人間を勘違いされる原因になりかねないからです。



ブログやSNSの投稿は、途中まで書いて消すことが日常に何度もあります。それは、自分の中の対話で葛藤が起こるのと似てます。



だからこそ、ああでもないこうでもないと葛藤を繰り返して煮詰めた考えが文章化されたときに、それは受け売りの言葉ではなくて、“誰かの印象に残る自分の言葉”になるのかもしれません。



自分の納得がいくような濃い内容のブログ、まだまだ書きたいのですが、正直、自分が納得いくまで考えを煮詰められるほどの時間が取れてないんだなと感じてます。


前のような、写真と文章をつらつら書くブログならササッと書けるので今日はこんな感じでつらつら書いていきますね。



最近の私はというと(元気ですよ!)、屋久島に来ていろいろありました🌿


黒味岳・九州最高峰の宮之浦岳・永田岳を登る1泊2日の山の旅に出かけたり…


これはしっかり別記事で書きます!




現地集合、現地解散で
まことさん&こなちゃんが屋久島に遊びに来てくれたり…


まことさん(真ん中)と、こなちゃん(右)♪

スパにも来てくれました♪


▼s.p.a.kioku


▼まことさんが撮ってくれた写真♪

▼こなちゃんが撮ってくれた写真♪


こなちゃんは私の施術を受けるのが初めてだったのですが、「東京のサロンにも行きたい!」と言ってくださったことがすごく嬉しかったです☺️



いつも東京で会っているまことさんが屋久島にいるのも不思議で。3日連続で会うことなんてそうそうないので新鮮でした。2人ともフットワークが軽い!来てくれて本当にありがとうございました。




昨日までは、友達のBarで出会った、やかずさんが屋久島に遊びに来てくれました!


やかずさん(真ん中)♪

右はいつもいろんなとこへ連れてってくれるこうちゃん。



3人で島一周をしたり、ヤクスギランドへ行ったり、濃い2日間を過ごしました。


千尋

▼大川の滝

▼夕方の一湊の海

▼ヤクスギランド

落ち葉が綺麗でした🍂💓



やかずさんは私の投稿を熱心に読んでくださってたそうで、屋久島でお出かけしたのをキッカケにいろいろお話できて嬉しかったです☺️



個人的な東京と屋久島の架け橋になれてる気がしていて、友達が屋久島に来てくれるのはすごく嬉しいですね!



今は20日間くらいは屋久島にいるので、東京の人とはほぼ会えてないんですが、その分屋久島で会えると東京で会うより濃い時間が過ごせているなと感じてます。これも面白い体験。




仕事では…
最近はスパのマッサージの仕事だけでなく、地元のツアー会社さんなどへヒアリングに行く外回りも始めました。屋久島の観光業の動向を知って、スパの今後に活かすためです🌿


屋久島で観光客の方だけでなく、島の人と話す機会が増えるのは新鮮で嬉しいです。



二拠点セラピストととしての活動は、観光シーズンの終える11月で一旦休止ですが、屋久島と東京の二拠点活動は続ける可能性も出てきました。


今後どうなるか。新しいことにチャレンジしていくのは間違いないです。
温かく見守ってくださると嬉しいです☺️🌿




今日のブログはここまで。
またつらつら書きますね(*^^*)




次の東京のエステサロン美寿は10月29日〜11月4日まで。リピーターさまに支えられて運営できています。いつも本当にありがとうございます!


東京にてご予約ご希望の方、サロンの内容が気になる方は是非こちらをご覧ください💁‍♀️





屋久島やわら香&s.p.a.kioku
まり担当のブログはこちら💁‍♀️

現在フリーランスの私がエステ会社員4年9ヶ月で行動したことまとめ

屋久島と東京の二拠点セラピストまりです🙋‍♀️

今日からまた屋久島生活なので、羽田空港に向かう電車の中でブログを更新します!





現在、私の活動は…
・月1週間 東京で「個人エステサロン美寿」の運営をして生計を立てている
・月2週間は屋久島のスパでセラピストとして働いている
・毎月自腹で屋久島と東京を行き来し、二拠点生活をしている

上記の3点なのですが、久しぶりに会う人などにこの話をすると予想以上に驚かれます。
「そんなことが実現可能なのかっ!」「どうやって集客してるの?!」「リピートし続けてるお客様がいるのがすごい!」など。
特に同業者から驚かれます。



全然関係ないけど同業者の友達☺️(専門の同期)


私も独立当初はまさかこんな生活になるとは思っていませんでした。“結果的にこうなった”という感覚です。

しかし、何がよかったのかなぁと自分の過去の経験を振り返ると、「会社員時代に意識して取り組んだこと」結果として今の自分の思考や行動に繋がっていると気づいたので、私が具体的に何をやってきたのかをブログにまとめることにしました。

少し長くなりますが、読んでくれた人にとって何か1つでも参考になったらいいな、と思いながら書きます。


入社1年目・2-3年目・4-5年目の三部作になる予定です。



👉目次

(クリックしたら飛べます〜!)

【入社前 2012年 19歳】

【入社1年目 2013年 19歳〜20歳】







【入社前 2012年 19歳】

🌟就活中、2週間で会社の役職者8人に会いに行った


これは会社員になる前、高校を卒業して3ヶ月後の話です。

私は第一志望の会社(前職のエステ会社)を決めた後、面接を受けるまでの2週間で東京23区内の7店舗と、当時住んでいた千葉の実家から1番近い店舗、計8店舗の見学に行きました。平日5日間は学校に通ってたので、放課後と休日を使って回りました。

そして、各店30分ほど店長か副店長と面談の時間を割いてもらい、「入社前に何を勉強しておいたほうがいいですか?」「店舗によっての仕事の違いはなんですか?」など(たしかそんな感じの)色々質問をして、それぞれの店舗の違いなどをノートにまとめていました。

なぜこれをしたかというと、当時読んでいた中谷彰宏さんの『面接の達人の中に、“第一志望の会社のOBにできる限り多く会いに行き、面接の時に、会ったOBの名刺をズラっと並べるという披露をした就活生”の話があって面白い!と思ったのでアレンジ&マネしたのです。


この行動の意味は、「他の就活生の誰よりも会社の中の人間と多く会ってよく知り、その行動力を面接時にアピールする」ということだと捉えてました。

私の場合はOGが1人もいなかったので、それぞれの店舗にアポをとって店長か副店長と会って話をすることにしました。


本店に行ったときには、面接官でもあるディレクターが1時間も面談の時間を割いてくださり、いろいろ話した後その場で「今すぐうちで働いてほしい!」と言っていただきました。(後日ちゃんと面接は受けて、受かりました)


入社後に聞いた話だと、こんなことをしたのは後にも先にも私だけだったそうで、一部の人の中では伝説と言われていたそうです。(それくらい印象に残るみたいなのでオススメ)







【入社1年目 2013年 19歳〜20歳】

🌟天才ではないので同期の中で1番練習量を増やした


前職のエステ会社は入社前に本社で2週間の技術研修があり、1〜2つ程の技術研修を終えたあとに入社〜店舗配属という流れでした。

私は入社4日後にはお客様の施術デビュー。その先は自分が入れるメニューで入客しながら、空いた時間や休日にひたすら研修を繰り返しました。


全16種類の技術(フェイシャル3種・ボディ8種・バストアップ3種・背中美肌2種・全身脱毛)を5ヶ月で習得し、最速で研修生からセラピストに昇格しました。
ちなみに平均は8〜10ヶ月くらいだったと思います。

10日で1メニュー習得(お客様に入れるレベル)というスピード感。

これは今思うと驚異の早さ&ハードで、一番頑張ったと言えるべきところなのではないかと思います。


この技術研修についてこれず辞めてしまう新人スタッフをたくさん見てきました。
技術職共通の一番大変なところは、「まっさらな地点から最低限の技術を身につけるまでの過程」だと思います。


技術は量をこなしてこそ質が良くなるので、まずは入客できるほどの最低限の技術をいち早く身につけることが必要です。

私は「早くセラピストになるために休日出勤してでも技術を習得する」と割り切って、休みの日もいつもと同じ時間に出勤して練習していました。

フェイシャルをぶっ通し8時間、脱毛を4時間など、結構な時間を続けて練習していたことを今でも覚えています。

決して覚えるのが早かったとか最初からできていたわけではなくて、ただ単に他の人より練習量が多かっただけ。
それだけで、結果的に人より早く現場で経験を積むことができました。



ちょうどよい写真がないので、ここで癒しの屋久島写真を貼ってみますw



🌟お客様直々のクレームを受けて、技術を見直した


誰より早く施術デビューを果たした私でしたが、その分の甘さもあり、入社4ヶ月後に初めてお客様から技術についてクレームをいただきました。

ボディマッサージで背中の圧が弱くて「もっと強くしてください」と何度言われてもお客様のお好みの強さに調整できず、それをフォローする声がけすらできず(気まずくて黙りこんでしまいました)、それがキッカケで不信感を与えてしまい15万円のコースが解約になりました。


ブライダルのお客様で、とても楽しみに契約してくださった方だったのに、私が期待を裏切ってしまったのです。。


それが申し訳なくて悔しくて悲しくて情けなくて、それからはマニュアル通りにやるだけでなく「お客様に満足してもらえるマッサージ」をかなり意識するようになりました。


先輩や上司から注意され、アドバイスをもらえるうちはまだいいんです。
お客様から直接、技術や対応のクレームを言われるという経験は、その後も何度かあったのですが本当にショックが大きいです。

しかしその分、早急に直すべきところが明確にわかるので、その後の努力次第で技術力は一段と上がります。



これは痛くて叫んでる写真です(紛らわしいw)



🌟常に自分の器より大きい仕事にチャレンジした


新人セラピストになりたての頃、急に先輩スタッフが辞めて人手不足になりました。

するとどういうことが起こるかというと、人手不足により店長が担当していたお客様やVIPのお客様に私が入客しなくてはいけない状況がでてくるようになりました。

最低限の技術力はあるとはいえ、暦10年以上の店長と、当時10ヶ月未満の私ではかなりの技術差・対応の差があったと思います。


今考えると普通ならそんな対応は有り得ないしよくやっていたな、とヒヤヒヤしますが、上司が「在間ならなんとか大丈夫そう」と判断したのでしょう。。

当時は本当にやるしかない状況だったので、平然と余裕を装って、必死に対応していました。


おかげで経験値が他の人よりアップするのが早かったのは容易に想像できます。

ちなみに、早く経験を積んで成長したかったので、本来自分のポジションで受けるはずのないような「器より大きい仕事」はその後もずっと意識して受けるようにしていました。





🌟「脳みそが移る」と感じるほどディレクターと一緒にいた


私が入社1年目の時の店長は、店長歴10年以上のベテラン店長でありディレクター(以下D)でした。
ちなみに当時、「関東で一番こわい店長」と言われている人でしたw


Dと私は1年間ほとんどシフトがかぶっていて、家が近くて帰りの電車も一緒だったので、毎月250時間・年間3000時間ほど一緒にいたのではないかと思います。

自分の考え方とは異次元な思考を持ち、かつプロ意識がとても高くて仕事にストイックなDとそれだけ一緒に働き、毎日怒られアドバイスを受け話を聞いていると、「脳みそがうつる…!」という感覚になりました。



プライベートでは切り替えて優しく接してくださっていたし、Dのことを尊敬はしていました。


が、今だから言える話ですが当時は仕事中のDが怖すぎてなるべく避けるようになったり、私は自分がかなり頑張ってる自覚があったのになかなか認めてもらえないことから 恨みや憎しみ、殺気に近い気持ちが湧きあがった時もありました。(それだけ必死だったんですw)


ストレスが半端じゃなくて、半年が経った頃に限界がきた私は皮膚病になり仕事ができなくなったりもしました。


しかし、Dは仕事がとてもできる女性だったので、入社して最初の1年間つきっきりで彼女の仕事が見れた私はかなり幸運だったのだと思います。(それだけ学びが多かったので。)

仕事に厳しい人と一緒に働くのは、生易しくない分、身体に叩き込むまでしっかり覚えることができます。


Dと一緒に働いた期間、私の会社員人生のなかで暗黒期ではありますが今となっては自分の財産です。


皮膚病になったことで、ストレスで病気になる人の気持ちもよく分かるようになりました。(ポジティブw)


Dと1年一緒に働いて数々叱られたなかで一番印象に残っているのは、「分からないことをすぐ上司に質問しない」「自分で考える」「相談する」この流れの教えです。


【当時の私とDのやりとり…】

私「店長。こういうお客様なんですけど、なんて言ってコースをおすすめすればいいですか?」

D「在間っていちいち質問しすぎだよね。私に聞かないで自分で考えてよ!(キレ気味)」

私「はい…すみません。」

その後

私「店長。(自分で考えて)お客様にこうお話したんですけど、こういう理由で断られました」

D「えー!なんで私に相談しなかったの??!(完全に不機嫌)」

私(えー!!!自分で考えてって言われたから自分で考えて行動したのに!!)←心の声



私は新人の頃、上司に対して生意気で無礼だと言われていて、態度や話しかけるタイミングなどが(きっと)よくなかったこともあり、よく店長をキレさせていました。
(そういえば「上司に対して生意気」っていうのは入社5年目になっても言われてたなぁ…苦笑)←人によっても受け取り方が違って、私の対応を超好意的に受け取ってくれる上司もいた


この時のやりとりは超強烈に記憶に残っていたことから、「分からない時は自分で考えて案を出してから、上司や先輩に相談して、それからお客様にお話するのがいいんだ」と学び、その後はずっとそうするようにしてました。(私が仕事の現場での思考力が高まったのはこれがキッカケかもしれません)



ちなみに、、そのDが他店に移動になり離れるときに手紙をいただいたのですが、そこには「在間は私にとって宝石だった。もっと磨きたかったな」と書いてありました。
私に対してそんなふうに思っていたなんて全然知らなかったので、びっくりして腰が抜けるかと思いました。

あれだけ厳しかったのは全て愛情だったんだ、とその時初めて気づき、救われた気持ちになって号泣したのをよく覚えています。


彼女は私が独立すると知った時に唯一、引きとめずに応援してくれた上司でした。

母親と同じくらい愛情をもって私と向き合ってくださったこと、今でもとても感謝しています。





🌟20歳で60万のローンを組み、大手のエステサロンに通った


大学生の友達が自腹でエステに通っていることを知って危機感を覚え(私はプロなのにエステに通ったことがない!)、20歳で初めて行ったエステサロン…某ビューティーハウスで10万円台のエステコースを契約しました。

その後、通い始めて2回目でモニターコースの追加をすすめられ、まんまと20万台のコースを追加契約し、

さらに、脱毛サロンで全身脱毛20万円を契約しました。

それぞれの金額はうろ覚えですが、トータル60万くらいだったと記憶しています。そんなお金どこにもなかったので、すべてローンです。無謀だったなぁと思います。


当時、新宿区で一人暮らしをしていて家賃が高かったので、家賃と美容費だけで給料のほとんどが飛びました。

ローンを組んでからは本当に本当に生活が苦しくて、ひとり家の中で泣き叫んだこともあったと鮮明に覚えています。
お金がなさすぎて1日100円生活とかしてました。

親には心配をかけるのでなかなか言えず、もしかしたら母は今頃これを読んでびっくりしているかもしれません。(驚かせてたらごめんね…)


大手のサロンに通った経験から、エステに通うお客様の気持ちに寄り添えるようになりお客様の信頼を得やすくなりました。

それから、お金で苦労する人の気持ちが心底わかるようになったので、自分と同じように無謀なお金の使い方をする人を見かけたら引きとめるようになりました。

それ以降、私はローンを組まずに現金で払える分のエステコースしか組まないと決めました。(計画的に返済が十分に可能なら、ローンはありだと思いますが、「私は」しないというだけです)


ちなみに、通い始めた脱毛サロンは全然予約が取れず、何度電話しても繋がらず対応が悪すぎて嫌だったので解約しました。

全身脱毛20回分で20万のコース費用を支払い、全身の施術を丸2回受ける前に解約したのですが返金額は2万円でした。
そしてその会社は解約した2年後に倒産しました。
鳥肌がたちました。


正直、かなり苦しんだのであのお金の使い方自体が良かったとは今も到底思えませんが、いろんな意味で、お客様の立場として勉強ができたとは思っています。ちなみにローンは完済しています。

お金の失敗を早いうちに経験できたこと、それをキッカケにお金に対する考え方が変わり、意識してお金の勉強をするようになったことに関しては、よかったと思っています。




かなり簡潔にまとめたつもりでしたが、入社1年目だけで長くなってきたので一度ここらで区切ります。
このあと、入社2−3年目・入社4−5年目と続きます。



▼続きはこちら



ここまで読んでくださり、ありがとうございます☺️
次の記事は屋久島からお送りします🙋‍♀️

ではまた♪



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【屋久島グルメ】行ってよかったラーメン・カレー・オムライス3選

こんばんは!
屋久島と東京の二拠点セラピストまりです🙋‍♀️



今日はブログをお休みしようと思っていたのですが…iPad miniとキーボードを手に入れたので、どれくらい今までより時間短縮してブログが書けるようになるか、試験的に更新しようと思います!!


今回は屋久島のグルメ情報です🤤🍚


最近食べたもののレポです〜!



👉目次

(クリックしたら飛べます〜!)





🌟宮之浦で食べれるラーメン 楓庵

エステティシャンなのにも関わらず、トップバッターの紹介がラーメン🍜というツッコミどころ満載のレポです。。


正直に申し上げますが
私はラーメンが好きです🤤



屋久島で普段はほぼ毎日3食自炊をしている私。
ある日、とてつもなくラーメンを食べたくなり、ラーメン屋を探して食べに行きました!




宮之浦にある楓庵は…
ラーメン屋ではなく蕎麦屋
です😳

しかしお客さんは皆、蕎麦ではなくラーメンを頼むとのこと。


ツッコミどろこありすぎ!!!


私はちゃんぽんを。(ラーメン頼まんのかーい!!)
相方さんは屋久島ラーメン(+200円の大盛り)を頼んでみました。
メニュー名はうろ覚えです。



ちゃんぽんは具沢山で、にんにくたっぷり!!!
量も多めで、食べても食べても減らない。とっても食べ応えがありました😋

にんにくの味が効いてます。にんにく好きな方、元気を出したい方にオススメ!




一方、屋久島ラーメンは屋久とろ(とろろ)・さば節・つけ揚げ」が入っている豪華屋久島セレクトのラーメン。お味はさっぱりしてて食べやすかったです!


つけ揚げとは「さつま揚げ」のこと。

鹿児島ではさつま揚げのことを「つけ揚げ」と呼ぶそうです!(ちなみに、さつまいものことは「からいも」と呼ぶらしい!薩摩 の人は、さつまとは言わんのだね。)


大盛りはびっくりするくらいに、本当に大盛りでした!おなかぺこぺこでよく食べる人は大盛りオススメ!








🌟気まぐれオープン 六角堂のカレー


「今まで食べたカレーの中で一番美味しかった」と友人からお勧めされていて、どうしても食べてみたかったのが、麦生にある六角堂のカレー


仕事が休みのたびに店の前を通ってみるも、気まぐれ不定期オープンの六角堂はいつも休み。。3〜4回はリアルに諦めていました。


ある日、Facebookでお店の情報をチェックしていると、私の休日に六角堂がオープンすることが発覚!!迷わず食べに行きました〜。




写真はこれだけしか撮ってないのですが、スパイスの効いたカレー2種を選べるプレートを頼みました🤤


カレーがめちゃめちゃ美味しかっただけでなく、店内の壁一面が本棚になっており、マニアックな本がびっちり

ここで本を読むだけで1日楽しめるくらい空間が出来上がっています。(私は写真を撮ることもせずずっと本を読んでいましたw)


なかなか予定が合わないと行けない名店。
また必ず行きたいお店です〜!



六角堂ホームページはこちら💁‍♀️



🌟何度もリピート! キヨコンネガイのさば節オムライス


屋久島に来て何度もリピートしているのは、一湊にあるキヨコンネガイ



オーナー馬場さんのおばあちゃんの家を改装してできた、とってもおしゃれなお店です😍

馬場さんは書道家でもあるので、店内には書道作品も沢山展示してあります。(メニューも手書きで素敵💫)


名物メニューは、さば節を使ったオムライスとパスタ🤤どちらもめちゃ美味です。



店内には、馬場さんセレクトの本がズラリ。待ち時間にここの本を読むのも、私は大好きなんです。

馬場さんのお友達の本がたくさん置いてあって、それぞれ旅をしていたり、珍しい働き方をしていたり。刺激を与えてくれるような明るい本が置いてあるので、ぜひ手に取ってみてください🙌


お客さん同士が話しやすい、明るい空間になっているところが好きです!

一湊の海に行った日は必ずここのお店に寄ります。おすすめ💓





キヨコンネガイ参考blog👇




他にも美味しかった、おすすめのお店はたくさんあるのですが、ひとまず今日はここまで😋


予期せず気分で書いていたら、ラーメン・カレー・オムライスの3コンボになりました。笑



まだまだあるので、またグルメ記事をかきますね!
ぜひ、屋久島にお越しの際はお店に行ってみてください〜💫




ではでは、また🙋‍♀️



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【時間は作るもの】毎日ブログを書き始めた理由と、時間の捻出の仕方

こんにちは🙋‍♀️
ただいま東京に向かう途中の鹿児島空港でブログを書いています。二拠点セラピストまりです。



9/29〜10/8まで東京にいますよ〜!


ここ最近のブログは「◯◯の理由シリーズ」が続いてますw

今回の内容は「なぜ毎日ブログを書き始めたのか?」と、毎日ブログを書くのに必要な「時間の捻出の仕方について」です。


連日、長文投稿が続いたので今日はサクッと書きますね。



👉目次

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🌟「フリーで多忙に活動している人ほど発信したほうがいい」という考え

以前も紹介しましたが私は“わいざんオンラインサロン”というものに入っています。

フリーのコンサル業×DJ活動×藍染ファッションで活躍する「わいざん」の脳内が覗けるサロンです。私はこの人の考え方が大好きなんです。



先程アップした写真や、SNS等でプロフィール写真にしているものは、このオンラインサロン内の企画で撮影していただいたものです。


そのわいざんサロンで、フリーランス向けの自己発信についての記事が上がりました。


そこで得た考え方が、「フリーで多忙に活動している人ほど毎日発信したほうがいい」ということです。

詳細が気になる方は、オンラインサロンで直接記事を読んでみてください。


私はこの記事を読んで心底納得しかなくて、頭をブンブン振りながら「そうだよな。そうだよな。」と唱えるように(心の中で)呟き、

「よし私も毎日ブログを書くぞ」と決心しました。



フリーで活動している人は、自分でやることが常に山積みなわけで、そんな中でどこでブログを書く時間なんかあるんじゃい!と思いがちですが、「時間は作るもの」。意識すれば書く時間は作ることができます。ほら、今だってそう。



🌟ひとりの時間を捻出するには

ブログはひとりの時間がないと集中して書けません。


私が6月に『7777文字の大作プロフィール』(クリックでリンク飛びます☝️)を書くことができたのは、車の免許合宿に行っていて、一人で過ごす空き時間が大量にあったからです。
余談ですがあのプロフィール記事は、およそトータルで10時間以上かけて書いてますw




こちらは、ひとりの時間を作るために行った、屋久島の「ふれあいパーク」。めちゃんこ集中できます。



人によるとは思うのですが、日常で苦なく書いていくには私は「先に時間を確保する」ことが必要だと思っています。


1日のやることを終えてから、寝る前に義務的に急かされるように書くと、私は結構ストレスを感じます。


なので私は、朝少し早く起きて、朝のうちに大半を書き上げるようにしたり、

朝のうちに計画を立てて「今日は◯時〜◯時くらいの間でブログが書けそうだな」と目処を立てておきます。


そうすることによって、その時間帯で集中してブログを書くことができます。


それでも、そんな時間ないよ!という人は、「なにかをやめること」を考えなくてはいけません。


ちなみに、私がひとりの時間を捻出するようになって結果的にやめたものは…

・朝のなんとなくの二度寝
・目的のないネットサーフィン
・漫画(やることがなくなったら今でも読む)
・宿のみんなと食事後、なんとなく居続けてしまう飲み会
(ついでにお酒も控えるようになりました)


メリハリって結構大事です。何も自分が大切にしている楽しい時間を削ることはないですが、「なんとなく」続けている習慣を、生活ごと見直すことはできるのです。





🌟普段からノートに考えを書き溜めておく

私は自分の考えを整理したいな〜という時は、必ずノートに書き出すようにしています。

箇条書きでもなんでも。

だいたい、最近はそこに書いたことがそのままブログの目次になってたりします。




仕事のこともプライベートのことも、なんでもノートに書きます。たまには飲み物でも飲みながら。結構、頭の整理になります。


私なりのこだわりは、ノートを分けないことです。なんでも同じ1冊のノートにザクザク書いてます。


今は屋久島のドラッグストアでテキトーに買った大学ノートにひたすら書いてるのですが、8月からはほぼ毎日1ページ以上書いてます。
仕事の企画や案などは、そのままノートにまとめたことをLINEでシェアしたりしてます。便利です。

手帳を使っている人は、手帳に書き込むのがよいかもしれませんね。(私はどうしても手書きの手帳が続かず、日々の予定はiPhoneで管理しています)


普段から考えを文字にする習慣ができていると、ブログでもだいたい書く内容があらかじめ決まっているので悩むことなくスラスラ書けます。おすすめです。



ではそろそろ飛行機の時間がやってきたので、今日はここまで!

さらば鹿児島。今いくね東京🙋‍♀️




私のことをもっと知りたい人や会いたい人、
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二拠点セラピストが活動拠点に屋久島を選ぶ、お金より経験をとる理由

こんばんは。
屋久島と東京の二拠点セラピストまりです🙋‍♀️




どすっぴんで失礼します。



前回は屋久島と東京の二拠点セラピストを始めたキッカケ』について書きました。



今回の記事はその続編で、『活動拠点として、なぜ屋久島が良い!と思ったのか?』について書いていきます。


まず大前提として…

🌟理想のスパがあったから

自然に囲まれ、窓から緑が見えるスパ。
私の頭の中の理想がそのまま現実化したかのようなロケーションのサロン。

そんな素敵な場所が屋久島にあったから、というのは大前提としてあります。





今回は、それ以外のお話がメインです。


いったい私はその他に、どんなことを考え、毎月の半分を屋久島へ行く決断をしたのか。





👉目次

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🌟自分の周りに屋久島へ頻繁に行っている人が1人もいなかった


自然に囲まれたロケーションで働きたい、という条件だけであれば、まずリゾートが思い浮かびます。



おそらく日本で言えば沖縄などに行けば、リゾート地のスパでは自然に囲まれた場所でマッサージの提供ができるでしょう。

しかし私自身は、それには全く魅力を感じず、興味を持てませんでした。


なぜならリゾートバイトなどで行こうと思えば簡単に行けるし、沖縄に関しては自分の周りに頻繁に行っている人が沢山いたからです。



つまり多数の人がすでにやっていること・行っているところに対して、興味を持てなかったのです。


その点、屋久島は東京からの直行便がありません。


屋久島への直行便が飛んでいるのは、鹿児島・伊丹・福岡の3つのみ。東京から屋久島に行くには、鹿児島まで飛行機で行って、そこから飛行機かフェリーに乗り継いで行く必要があります。



鹿児島から屋久島へ飛ぶ航空会社は1つしかなく、航空費用は比較的高いです。しかも、小さな空港なので悪天候の場合は欠航になる可能性も高いです。


なので、屋久島って国内でありながら、行くだけで結構な時間とお金を使います。




島の3分の2が世界遺産区域と言われている屋久島は、多数の人が行ってみたいと思う場所でありながら、なかなか行けない場所。

行きたかったけど行けなかった、という話もチラホラ聞きます。



だからこそ、価値が高い。
そんなところへ毎月行って仕事をする、そんな人は周りで聞いたことがない。これはフリーの活動としても面白いんじゃないかと思ったのです。




🌟都会と田舎の二拠点が面白い

二拠点を行ったり来たりする、いわゆる二拠点生活」や「二重生活」をしている人って、だんだんと増えていると感じます。

いろんな地域で仕事をし、活躍している人。
しかし、私が感じるのは、あくまでそういう人たちは仕事や人が集まる主要都市を行き来してる人が多いということ。



もしくは、平日は都心で仕事をして、週末は少し近場の田舎で生活する、というような暮らし方。


東京と屋久島のように、離れた場所で、しかも都会と田舎で正反対の環境。ここを頻繁に行ったり来たりする二拠点生活をしている人って、なかなかいない。(少なくとも私は知らない)


それを実行したら、どんな化学反応が起きるのか?


これは面白いんじゃないか…と興味を持ちました。




🌟原始的な生活に憧れていた

私は千葉県で生まれ、父親の転勤で千葉▶︎兵庫▶︎タイ・バンコク▶︎千葉と3度の転校を経験し、幼少期をいろんな土地で過ごし育ちました。


千葉では比較的、自然の多い場所で暮らしていましたが、全体的にみると都会が近くて便利な場所で育ち、大自然の中での暮らしやキャンプなどの経験が全くなく大人になりました。

おまけに一人っ子で、今思うと結構なワガママを聞いてもらって育ったので、不便というものをあまり経験したことがありません。


だからか、便利な物が少ない、あまり発展していない、原始的な暮らしというものに強く興味を持つようになっていました。



昔から好奇心が旺盛なので、経験したことのない環境を、とことん経験してみたかったのです。

自分が育った環境と正反対のところへ行ったら、自分がどんな感覚を味わうのだろう…ということが知りたかったのです。


そんな経緯から、会社を辞める前は「アフリカのマラウイに行きたい」と考えていました。

マラウイ🇲🇼は、首都から一歩出ると、電気ガス水道などのライフラインすらなく、トイレは穴を掘ってするくらい、原始的な生活をしていると聞いたからです。


では実際にアフリカに行ったのかというと、
アフリカ行きは私一人では危なすぎるということで周りに大反対され、その反対を押し切ってまで行くほどの熱量がなかったため断念することに。。


そんな考えがもともとあったので、

屋久島の大自然の中での島生活なら、東京にいるよりも遥かに原始的に近い生活ができるのではないかと思ったのです。(単純…)



🌟リスクをとって成長したかった

私はエステティシャン5年目で会社を辞めて独立すると決めた時、自殺するほどの恐怖と向き合う、覚悟が必要でした。


なぜなら、エステティシャンは独立するのはわりと簡単ですが、フリーになってから生き残るほうが何百倍も大変なことを、よーくよーく理解していたからです。


さらに、自分で言うのはおかしいかもしれませんが、私は会社員としてはかなり頑張っていたほうで、

プライベートの時間ですら多くを仕事関連のことに割き、最年少マネージャー兼 店長代理という立場までのぼりつめていました。


マネージャー時代の私


店長になるまで秒読みの段階で、2年後には最年少幹部になる道筋が出来上がっていたタイミングで会社を辞めて、1からのスタートを切りました。



独立当初の写真

会社員時代の自分を一旦殺すくらいの、決死の覚悟でした。


だからこそ、現在エステティシャン6年目のまだまだ若造な私が、独立してもなお大好きな仕事を続けていくためには、周りの人がやったことのない経験を積む(リスクを取って行動する)ことで大きく成長するしかない、と考えていたのです。



🌟追い込まれるほど新たな才能が開花する

ここからは少しストイックな話になってしまいますが、私の経験上、追い込まれてギリギリのところで頑張れば頑張るほど新たな才能が開花します。

⚠️やりすぎると鬱になるので注意。
(私は会社員時代に何度も心身をぶっ壊しかけた経験があります)



何事もやりすぎは注意、ではありますが、自らを追い込むことで、普段だったら思いつかないことを思いついたり、今までできなかったことができるようになったり。そういったことが起きるのも事実です。


私は今までの経験でそれをよく分かっていたので、慣れない環境で仕事をすることは大変だと分かっていながらも、自分の新たな才能を何か開花させることができるのではないかと期待していました。


厳しい環境下で育った植物が、綺麗な花を咲かせるように。




🌟20代のうちはお金よりも経験をとる

10代の頃からお世話になっている人生の先輩に教わって印象に残っている言葉があります。

20代は経験が何よりも大事。

良いことも悪いことも沢山経験すること」


この言葉が常に頭の片隅にあるからか、私はお金をすぐ経験に変えたがります。


今回の屋久島と東京の二拠点活動なんてまさにそれで、私が屋久島へ行く航空費用は毎月、自腹です。




でもそうやって、経験を積むことによって、その経験自体が財産になる。それはのちのち仕事やお金を生み出すことができる。そう信じているから、惜しみなくお金を使えます。


身体が若くて一番エネルギーがある20代の時間を、どこに使うのか。

これは本当に真剣に考えるべきことだと私は思うし、目の前にあるお金よりも遥かに大切なことだと思っています。


なので私は、屋久島に行くために
毎月の航空費用が自腹でも、
車の免許を取りに行く必要があっても、
一人暮らしの家から実家に引っ越す必要があっても、

それでも屋久島が良い!と思い、屋久島と東京の二拠点セラピストを始める決断をしました。


単なるノリと勢いだけではなかったのです。



🌟化学反応を起こしまくる!

そんなこんなで都会と田舎の二拠点セラピストになり、初めての島生活&観光業でもあるスパの仕事を始め、経験値が上がっただけでなく自分では予想もできなかった化学反応が沢山起こりました。


超超長くなってしまうのでここでは端折りますが、、
(今までの屋久島での出来事は、過去記事を参照してください😉)

仕事の件はまた別の機会に記事にしようと思います。


毎日投稿を始めたこのブログだって、こんなに活性したのは二拠点活動を始めたからです。


それから仕事以外にとても印象的なのは、沢山の旅人との出会い。



屋久島が、どんどん特別な場所になっていきます。





さて、、既に7000文字を超えてきたので、ここらで今日の記事は終わりにしようと思います。



前回の記事と合わせて13000文字を超えました。私の二拠点セラピストに対する考えや想い、少し伝わりましたでしょうか?



これからはどんどん、自分の考えていることを公表して、誰かの励みや刺激になれたらいいなと思ってます。



実は、ここまで語ってきた屋久島と東京との二拠点活動は、11月で一旦区切りをつけて終了します。
これも多角度からいろいろ考えての決断です。

残り2ヶ月。

まだまだ化学反応を起こしていきますよ!!!







私のことをもっと知りたい人や会いたい人、
東京の個人エステサロン美寿の予約状況を知りたい方はこちらをチェック💁‍♀️!



長文でしたが、ご一読ありがとうございました😊