背中美人を作るエステサロン美寿Bijou.

八丁堀にて毎月1週間限定、個人エステサロン美寿を運営している麻里のブログです。 7月〜11月は屋久島と東京の二拠点セラピストをしています。

現在フリーランスの私がエステ会社員4年9ヶ月で行動したことまとめ

屋久島と東京の二拠点セラピストまりです🙋‍♀️

今日からまた屋久島生活なので、羽田空港に向かう電車の中でブログを更新します!





現在、私の活動は…
・月1週間 東京で「個人エステサロン美寿」の運営をして生計を立てている
・月2週間は屋久島のスパでセラピストとして働いている
・毎月自腹で屋久島と東京を行き来し、二拠点生活をしている

上記の3点なのですが、久しぶりに会う人などにこの話をすると予想以上に驚かれます。
「そんなことが実現可能なのかっ!」「どうやって集客してるの?!」「リピートし続けてるお客様がいるのがすごい!」など。
特に同業者から驚かれます。



全然関係ないけど同業者の友達☺️(専門の同期)


私も独立当初はまさかこんな生活になるとは思っていませんでした。“結果的にこうなった”という感覚です。

しかし、何がよかったのかなぁと自分の過去の経験を振り返ると、「会社員時代に意識して取り組んだこと」結果として今の自分の思考や行動に繋がっていると気づいたので、私が具体的に何をやってきたのかをブログにまとめることにしました。

少し長くなりますが、読んでくれた人にとって何か1つでも参考になったらいいな、と思いながら書きます。


入社1年目・2-3年目・4-5年目の三部作になる予定です。



👉目次

(クリックしたら飛べます〜!)

【入社前 2012年 19歳】

【入社1年目 2013年 19歳〜20歳】







【入社前 2012年 19歳】

🌟就活中、2週間で会社の役職者8人に会いに行った



これは会社員になる前、高校を卒業して3ヶ月後の話です。

私は第一志望の会社(前職のエステ会社)を決めた後、面接を受けるまでの2週間で東京23区内の7店舗と、当時住んでいた千葉の実家から1番近い店舗、計8店舗の見学に行きました。平日5日間は学校に通ってたので、放課後と休日を使って回りました。

そして、各店30分ほど店長か副店長と面談の時間を割いてもらい、「入社前に何を勉強しておいたほうがいいですか?」「店舗によっての仕事の違いはなんですか?」など(たしかそんな感じの)色々質問をして、それぞれの店舗の違いなどをノートにまとめていました。

なぜこれをしたかというと、当時読んでいた中谷彰宏さんの『面接の達人の中に、“第一志望の会社のOBにできる限り多く会いに行き、面接の時に、会ったOBの名刺をズラっと並べるという披露をした就活生”の話があって面白い!と思ったのでアレンジ&マネしたのです。


この行動の意味は、「他の就活生の誰よりも会社の中の人間と多く会ってよく知り、その行動力を面接時にアピールする」ということだと捉えてました。

私の場合はOGが1人もいなかったので、それぞれの店舗にアポをとって店長か副店長と会って話をすることにしました。


本店に行ったときには、面接官でもあるディレクターが1時間も面談の時間を割いてくださり、いろいろ話した後その場で「今すぐうちで働いてほしい!」と言っていただきました。(後日ちゃんと面接は受けて、受かりました)


入社後に聞いた話だと、こんなことをしたのは後にも先にも私だけだったそうで、一部の人の中では伝説と言われていたそうです。(それくらい印象に残るみたいなのでオススメ)







【入社1年目 2013年 19歳〜20歳】

🌟天才ではないので同期の中で1番練習量を増やした



前職のエステ会社は入社前に本社で2週間の技術研修があり、1〜2つ程の技術研修を終えたあとに入社〜店舗配属という流れでした。

私は入社4日後にはお客様の施術デビュー。その先は自分が入れるメニューで入客しながら、空いた時間や休日にひたすら研修を繰り返しました。


全16種類の技術(フェイシャル3種・ボディ8種・バストアップ3種・背中美肌2種・全身脱毛)を5ヶ月で習得し、最速で研修生からセラピストに昇格しました。
ちなみに平均は8〜10ヶ月くらいだったと思います。

10日で1メニュー習得(お客様に入れるレベル)というスピード感。

これは今思うと驚異の早さ&ハードで、一番頑張ったと言えるべきところなのではないかと思います。


この技術研修についてこれず辞めてしまう新人スタッフをたくさん見てきました。
技術職共通の一番大変なところは、「まっさらな地点から最低限の技術を身につけるまでの過程」だと思います。


技術は量をこなしてこそ質が良くなるので、まずは入客できるほどの最低限の技術をいち早く身につけることが必要です。

私は「早くセラピストになるために休日出勤してでも技術を習得する」と割り切って、休みの日もいつもと同じ時間に出勤して練習していました。

フェイシャルをぶっ通し8時間、脱毛を4時間など、結構な時間を続けて練習していたことを今でも覚えています。

決して覚えるのが早かったとか最初からできていたわけではなくて、ただ単に他の人より練習量が多かっただけ。
それだけで、結果的に人より早く現場で経験を積むことができました。



ちょうどよい写真がないので、ここで癒しの屋久島写真を貼ってみますw



🌟お客様直々のクレームを受けて、技術を見直した



誰より早く施術デビューを果たした私でしたが、その分の甘さもあり、入社4ヶ月後に初めてお客様から技術についてクレームをいただきました。

ボディマッサージで背中の圧が弱くて「もっと強くしてください」と何度言われてもお客様のお好みの強さに調整できず、それをフォローする声がけすらできず(気まずくて黙りこんでしまいました)、それがキッカケで不信感を与えてしまい15万円のコースが解約になりました。


ブライダルのお客様で、とても楽しみに契約してくださった方だったのに、私が期待を裏切ってしまったのです。。


それが申し訳なくて悔しくて悲しくて情けなくて、それからはマニュアル通りにやるだけでなく「お客様に満足してもらえるマッサージ」をかなり意識するようになりました。


先輩や上司から注意され、アドバイスをもらえるうちはまだいいんです。
お客様から直接、技術や対応のクレームを言われるという経験は、その後も何度かあったのですが本当にショックが大きいです。

しかしその分、早急に直すべきところが明確にわかるので、その後の努力次第で技術力は一段と上がります。



これは痛くて叫んでる写真です(紛らわしいw)



🌟常に自分の器より大きい仕事にチャレンジした



新人セラピストになりたての頃、急に先輩スタッフが辞めて人手不足になりました。

するとどういうことが起こるかというと、人手不足により店長が担当していたお客様やVIPのお客様に私が入客しなくてはいけない状況がでてくるようになりました。

最低限の技術力はあるとはいえ、暦10年以上の店長と、当時10ヶ月未満の私ではかなりの技術差・対応の差があったと思います。


今考えると普通ならそんな対応は有り得ないしよくやっていたな、とヒヤヒヤしますが、上司が「在間ならなんとか大丈夫そう」と判断したのでしょう。。

当時は本当にやるしかない状況だったので、平然と余裕を装って、必死に対応していました。


おかげで経験値が他の人よりアップするのが早かったのは容易に想像できます。

ちなみに、早く経験を積んで成長したかったので、本来自分のポジションで受けるはずのないような「器より大きい仕事」はその後もずっと意識して受けるようにしていました。





🌟「脳みそが移る」と感じるほどディレクターと一緒にいた



私が入社1年目の時の店長は、店長歴10年以上のベテラン店長でありディレクター(以下D)でした。
ちなみに当時、「関東で一番こわい店長」と言われている人でしたw


Dと私は1年間ほとんどシフトがかぶっていて、家が近くて帰りの電車も一緒だったので、毎月250時間・年間3000時間ほど一緒にいたのではないかと思います。

自分の考え方とは異次元な思考を持ち、かつプロ意識がとても高くて仕事にストイックなDとそれだけ一緒に働き、毎日怒られアドバイスを受け話を聞いていると、「脳みそがうつる…!」という感覚になりました。



プライベートでは切り替えて優しく接してくださっていたし、Dのことを尊敬はしていました。


が、今だから言える話ですが当時は仕事中のDが怖すぎてなるべく避けるようになったり、私は自分がかなり頑張ってる自覚があったのになかなか認めてもらえないことから 恨みや憎しみ、殺気に近い気持ちが湧きあがった時もありました。(それだけ必死だったんですw)


ストレスが半端じゃなくて、半年が経った頃に限界がきた私は皮膚病になり仕事ができなくなったりもしました。


しかし、Dは仕事がとてもできる女性だったので、入社して最初の1年間つきっきりで彼女の仕事が見れた私はかなり幸運だったのだと思います。(それだけ学びが多かったので。)

仕事に厳しい人と一緒に働くのは、生易しくない分、身体に叩き込むまでしっかり覚えることができます。


Dと一緒に働いた期間、私の会社員人生のなかで暗黒期ではありますが今となっては自分の財産です。


皮膚病になったことで、ストレスで病気になる人の気持ちもよく分かるようになりました。(ポジティブw)


Dと1年一緒に働いて数々叱られたなかで一番印象に残っているのは、「分からないことをすぐ上司に質問しない」「自分で考える」「相談する」この流れの教えです。


【当時の私とDのやりとり…】

私「店長。こういうお客様なんですけど、なんて言ってコースをおすすめすればいいですか?」

D「在間っていちいち質問しすぎだよね。私に聞かないで自分で考えてよ!(キレ気味)」

私「はい…すみません。」

その後

私「店長。(自分で考えて)お客様にこうお話したんですけど、こういう理由で断られました」

D「えー!なんで私に相談しなかったの??!(完全に不機嫌)」

私(えー!!!自分で考えてって言われたから自分で考えて行動したのに!!)←心の声



私は新人の頃、上司に対して生意気で無礼だと言われていて、態度や話しかけるタイミングなどが(きっと)よくなかったこともあり、よく店長をキレさせていました。
(そういえば「上司に対して生意気」っていうのは入社5年目になっても言われてたなぁ…苦笑)←人によっても受け取り方が違って、私の対応を超好意的に受け取ってくれる上司もいた


この時のやりとりは超強烈に記憶に残っていたことから、「分からない時は自分で考えて案を出してから、上司や先輩に相談して、それからお客様にお話するのがいいんだ」と学び、その後はずっとそうするようにしてました。(私が仕事の現場での思考力が高まったのはこれがキッカケかもしれません)



ちなみに、、そのDが他店に移動になり離れるときに手紙をいただいたのですが、そこには「在間は私にとって宝石だった。もっと磨きたかったな」と書いてありました。
私に対してそんなふうに思っていたなんて全然知らなかったので、びっくりして腰が抜けるかと思いました。

あれだけ厳しかったのは全て愛情だったんだ、とその時初めて気づき、救われた気持ちになって号泣したのをよく覚えています。


彼女は私が独立すると知った時に唯一、引きとめずに応援してくれた上司でした。

母親と同じくらい愛情をもって私と向き合ってくださったこと、今でもとても感謝しています。





🌟20歳で60万のローンを組み、大手のエステサロンに通った



大学生の友達が自腹でエステに通っていることを知って危機感を覚え(私はプロなのにエステに通ったことがない!)、20歳で初めて行ったエステサロン…某ビューティーハウスで10万円台のエステコースを契約しました。

その後、通い始めて2回目でモニターコースの追加をすすめられ、まんまと20万台のコースを追加契約し、

さらに、脱毛サロンで全身脱毛20万円を契約しました。

それぞれの金額はうろ覚えですが、トータル60万くらいだったと記憶しています。そんなお金どこにもなかったので、すべてローンです。無謀だったなぁと思います。


当時、新宿区で一人暮らしをしていて家賃が高かったので、家賃と美容費だけで給料のほとんどが飛びました。

ローンを組んでからは本当に本当に生活が苦しくて、ひとり家の中で泣き叫んだこともあったと鮮明に覚えています。
お金がなさすぎて1日100円生活とかしてました。

親には心配をかけるのでなかなか言えず、もしかしたら母は今頃これを読んでびっくりしているかもしれません。(驚かせてたらごめんね…)


大手のサロンに通った経験から、エステに通うお客様の気持ちに寄り添えるようになりお客様の信頼を得やすくなりました。

それから、お金で苦労する人の気持ちが心底わかるようになったので、自分と同じように無謀なお金の使い方をする人を見かけたら引きとめるようになりました。

それ以降、私はローンを組まずに現金で払える分のエステコースしか組まないと決めました。(計画的に返済が十分に可能なら、ローンはありだと思いますが、「私は」しないというだけです)


ちなみに、通い始めた脱毛サロンは全然予約が取れず、何度電話しても繋がらず対応が悪すぎて嫌だったので解約しました。

全身脱毛20回分で20万のコース費用を支払い、全身の施術を丸2回受ける前に解約したのですが返金額は2万円でした。
そしてその会社は解約した2年後に倒産しました。
鳥肌がたちました。


正直、かなり苦しんだのであのお金の使い方自体が良かったとは今も到底思えませんが、いろんな意味で、お客様の立場として勉強ができたとは思っています。ちなみにローンは完済しています。

お金の失敗を早いうちに経験できたこと、それをキッカケにお金に対する考え方が変わり、意識してお金の勉強をするようになったことに関しては、よかったと思っています。




かなり簡潔にまとめたつもりでしたが、入社1年目だけで長くなってきたので一度ここらで区切ります。
このあと、入社2−3年目・入社4−5年目と続きます。



▼続きはこちら



ここまで読んでくださり、ありがとうございます☺️
次の記事は屋久島からお送りします🙋‍♀️

ではまた♪



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