【東京/八丁堀駅から徒歩6分】背中美人を作るエステサロン美寿Bijou.のブログ

毎月10日間限定の個人エステサロン。オーナーセラピスト・美姿勢ダイエットコーチの在間麻里のブログです。

My story③アトピーで悩む16歳の高校生がエステティシャンを目指す

エステサロン美寿オーナーセラピストの麻里です!

今回はMy story『夢を叶えるエステティシャン』
第3話。高校生の頃のお話です😊


▼高校1年生、16歳の私


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幼少期からのコンプレックス

私は物心ついた時からアトピー肌でした。
肌が弱く、さまざまな刺激によって体のいろんなところがかゆくなり、皮膚を掻きむしってしまう。皮膚が赤くただれても、かゆみは止まらない。


転校して住む場所や環境が変わるごとに、アトピーの症状が出る部位も自然と移っていました。
指→うなじ→脇の下→太ももの裏→首→目→口のまわり→腕・手・・・のように全身転々と。


兵庫にいる間はうなじと脇の下がひどくて、タイに行ったら治ったかわりに、太ももの裏が3年間治りませんでした。暑さと汗で蒸れて、掻きむしったあとの皮膚がジュクジュクしてて、思春期だった私は「一生、人前で服は脱げない」と思ったこともありました。なのに、日本に帰ってきたら1ヶ月もしないうちに自然と治ったことも。不思議。


毒素の排出力が弱くて水分を溜め込みやすく、体がむくみやすい。幼少期から足のゆがみもあって、自分の見た目がずっとコンプレックスでした🥲


母親の目の前で「こんな見た目いやだ!」と大泣きしたことを今でも覚えています。
自分の見た目がどうしても受け入れられませんでした。もっと可愛くなりたかったし、自信をもてる体型でいたかった。


顔もむくんでニキビができやすくて、秋になると花粉アレルギーで目が真っ赤に腫れて、散々でした👀⚡️


高校生の時はできるだけメイクでごまかしていたけれど(学校はメイク禁止だったので、生徒指導の先生に捕まることもしばしば)、肌の調子が悪化した時は、メイクすらできなくなって、眼帯をしたり、合う皮膚科が見つからなくて病院をたらい回しに。


「こんな顔では学校に行けない」と、それが理由で学校を休んだこともありました。見た目に対するコンプレックスは相当ひどかったと記憶しています。


美容にのめり込む日々

なんとかして自分を変えたかった私は、独学で美肌やダイエット・健康について、たくさん本を読んだり調べたりして勉強するようになりました。

あらゆる方法で肌ケアをしたり、食事管理をしたり、運動をしたり・・かなりの労力を、自分の見た目を変えることに注ぎました。可愛くなりたくて必死でした🥺



エステティシャンになると決意

16歳・高1の冬、初めて進路を考え悩んでいたときに、「エステティシャン」という職業があることを知りました。

この時、直感で「マッサージ・美容・心理学すべてに関われるのはこれしかない!」とビビビ!ときました💡


実は、私は中学生の頃から心理学が大好きで、エステに興味をもつずっと前に、心理カウンセラーになりたかったんです。
けれど、友人の相談にさえ親身になりすぎる私は、それを仕事にするのは精神的な負担が大きすぎる気がして、仕事にはできないのではないかと諦めていました。


エステは、自分がそれまで興味をもっていたこと(マッサージ・美容・心理学)すべてに関連性があるし、なにより、エステティシャンになることで"自分自身がもっと知識と技術を身につけて綺麗になれるのではないか"という希望がありました。私はそこまでしても、自分を変えたかったんです。


エステを選んだもう1つの理由

それから、エステを選んだもう1つ大きな理由が、周りの友人に秀才が多かったことでした。

有名大学に進学する予定の友人が多い中で、当時の私はそれほど学問に興味がなく、大企業に勤めるOLになるイメージも湧きませんでした。

ならば、技術の道に踏み切ろう。
みんなとは違う道で成功したい。
そう思ったんです。


大好きで 憧れで 尊敬する友人と、大人になっても仲良くいるためには、私もなにか武器というか、魅力となるものがほしかった。


エステは、ほとんどの人が子供の頃に触れる経験がないだろうから、スタート時点では実力に大差ないはず。

だから、人より早くスタートして、今から本気で頑張れば、いい線いけるのでは?なんて、考えていました。

今思うと、なかなか戦略的な考え方でしたね。
なにかで突き抜けたかった。私にはこれがある!と言えるものがほしかった。


だから最初から、人より早く始めて、長く続けることをイメージして覚悟をきめていました。


幼稚園・小学校・中学校と3度転校してコロコロ環境が変わり、1つのことを我武者羅にやり遂げるという経験をせず高校生になっていた私は、何かに本気で取り組むという経験に飢えていたのかもしれません。

「自分を試してみたかった」とも言えます。そう思わせてくれたのがエステとの出会いでした😌❤️‍🔥


もちろん大前提として"人に喜んでもらえる仕事がしたい"という気持ちの上に「エステティシャンになりたい」という目標ができたのですが、

それにしても意外と戦略的で野心家なところがあったな・・と振り返ってみて思います!


初めて自分の意志でやりたいことができた

16歳にして、私は初めて自分の意志でやりたいことがハッキリしました。実は、それまでお利口さんだった私が親の言うことをきかなくなったのは、この頃からかもしれません。


両親は、今はとっても応援してくれているけれど、最初は私がエステティシャンになることにかなり反対していました・・・というか、こんな私がエステティシャンになれるとは信じられなかったみたい。


初めて母親に「エステティシャンになりたい」と言った時、「まりちゃん何言ってるの😅」と鼻で笑われたのをよく覚えています。笑(嫌味ではなく素の反応!)


おとなしくてまじめな私が、キラキラしたエステの道へ行くなんて。私も親の立場で考えてみたら気持ちはよく分かります。でも、私は本気でした。


★「エステティシャンになる」と決意したあと、私の急成長が始まります。


▼第4話に続きます!



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