【東京/八丁堀駅から徒歩6分】背中美人を作るエステサロン美寿Bijou.のブログ

毎月10日間限定の個人エステサロン。オーナーセラピスト・美姿勢ダイエットコーチの在間麻里のブログです。

【読書メモ】憂鬱になりがちな気分を改善する食習慣

こんにちは😊エステサロン美寿の麻里です。


今回は、お客様と情報共有したくて購入した本「心がバテない食薬習慣」を読んでいたら、季節の変わり目で気分が落ち込みがちな今の自分に必要な情報ばかりで…🥺私と同じ様な方も季節的に多いのではと思うので、シェアいたします!


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以下、読書メモです✍️

感情を豊かにするホルモン(セロトニン)のほとんどは
腸に存在します。このホルモンの原料はビタミンB群。

よって、"ビタミンB群は心の栄養"になります。


セロトニンは脳と深い関わりがあり、不足すると脳に影響して、心に不調を起こしてしまいます。


秋はだんだん涼しくなるので、夏に比べて水分摂取量が減りがち……それだと腸も乾燥します。

腸内環境が悪化すると、ビタミンB群の吸収がされにくくなります。するとセロトニンをたくさんつくり出せなくなるので、意欲がわかない・悲しくなるなどを感じやすくなります。


さらにビタミンB群やミネラルが減るとミトコンドリアへの栄養補充も十分に行えず、やる気や行動力がなくなり、だるさを感じやすくなります。


💡これらを改善するためにできること
・暑い時期に多く摂りがちだった、
冷たい飲み物や食べ物を控える(腸にダメージを与えない)
・ダイレクトな水分補給の習慣として白湯を飲む
食物繊維を積極的に摂取する
(わかめ、切り干し大根、昆布、キャベツ、ごぼう等)

💡その他やってみたいこと
・ホットバナナを食べる
レンジ、オーブン、フライパンなどで
バナナを皮ごととろっとするまで加熱することで、
ラクオリゴ糖が増えて糖度が上がり
砂糖なしでも十分満足感があり、腸内環境も改善できる。
皮ごと温めるのがポイント。

・ホットココアを飲む
テオプロミンという、血行を促進し
リラックス効果のある成分が含まれている。
温めるだけでなく、胃腸の働きにもよい作用がある。
食物繊維のリグニンによる便秘改善効果も期待できる。

わかめやとろろ昆布を常備し、味噌汁などに入れる
・レモンを常備し、ホットレモンにして飲む
など



■補足として…

❓ビタミンB群とは
ビタミンB1・B2・B6・B12
ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン
以上8種類を指します。



私が積極的に摂ろうとメモしたもの……
・豚肉(もも)、かつお、まぐろ、サバ
・納豆、豆腐などの豆類
・バナナ
・ほうれん草、きのこ類、さつまいも
・玄米


💡ビタミンB群はすべて水溶性のビタミンのため、汁物に加えたり煮物は薄味にして、汁ごと摂れるような調理法がよいです!



以上、ボディ&メンタルケアの参考にしてもらえたら嬉しいです😊



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